言いたいことを100%忘れずに言える人はいません
話をし終わった時、
「あっ!あれを話すのを忘れた!」と思ったこと、ありませんか?
「せっかくこの話をしようと思ってたのに…」と思い、
悔しくなったり、落ち込んだりする方もいらっしゃるかと思います。
そうなんですよね。
どんなに準備をしていても、原稿を読むわけではありませんから
言おうと思っていたことを全て話すことって、
ほとんど無理なんじゃないかと思います。
私もそういうことはよくあります。
「あ~これを言わなきゃ意味が伝わらないのに…」
ということも、しょっちゅうです。
でもね、これは普通のことなんじゃないかと思います。
もちろん、思っていることを全て話し切ることができたら、
それはもう、本当に素晴らしいです!
自分をほめてあげてください!
だけど、いくつか話すことを忘れてしまったとしても、
話が普通に終わっていたんだったら、大丈夫。
無意識のうちに、この話はいらない、と
話す瞬間に思ったのかもしれません。
それに聞いている方は、
あなたが話すはずだったことを話し忘れたことには
そもそも気が付きません。
もちろんその話があったら、
さらによくわかってもらえたかもしれませんが、
別になかったからといって、問題はないのです。
だから大丈夫です。
「あ~また話そうと思ったことを忘れちゃった…
やっぱり私は人前で話すのが苦手なんだ」
なんて思わずに、
「まぁ、忘れたこともあるけど、まずまずだったな」
と、ペロリと舌を出しましょう。
完璧な人なんていません。
話そうと思ったこと、実際に人前で話せたことが大切です。
…と、私も自分に言い聞かせて
今日も話をしています(^^)
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