緊張した時の対処法
人前で話す時、緊張してしまって実力を発揮できなかった、
という経験をしたことはありませんか?
緊張自体は悪いものではないですし、
全くしない、というのも良くないと思っています。
でも、緊張しすぎると
思ったように表現ができなくなることがあります。
そういう時のオススメ。
「世界の中で、自分ができる最大限のことをしよう」
そう思うだけ。
「ベストを尽くそう」「うまくやろう」と考えると
自分のことを考えすぎるのだと思います。
その点、「世界の中で」と付くだけで、
もっと広い視野から自分を客観視することができます。
気持ちがスーッと楽になり、
自分がやるべきことに集中できるので、
結果、パフォーマンスの質が上がります。
そしてその時、北極の平原を歩くシロクマをイメージしてみてください。
「あなたが緊張しているその瞬間、遠く北極の平原では
シロクマがゆったり歩いているのを忘れないでください」
不慮の事故で亡くなった写真家・星野道夫さんが
このようなことを述べていました。
あなたが緊張に押しつぶされそうになっている、まさにその時、
北極ではゆったりと時間が流れ、シロクマが歩いていることを
意識してみましょう。
気持ちがさらに楽になります。
緊張した時、追い込まれた時に
ぜひお試しください。
0コメント